「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」が発売されました。
「WordPressで学ぶPHP」シリーズの第1巻で、WordPressを通してPHPを学んでいく本です。
この本では、PHPの基本となる変数と制御構造について解説します。
Kindle本で、定価500円です。
トラックバック送信先URLをリストから選べるようにするプラグイン
Trackback People等、同じトラックバック先にトラックバックをよく送信することがあります。
そのようなときに、トラックバック先のURLを毎回手で入力するのは面倒です。
そこで、トラックバック先のURLをリストから選べるようにするプラグインを作りました。
Movable Type 4.01/Movable Type 4.1β2/MTOSで動作を確認しています。
↓プラグインの動作例(Movable Type 4.1β2)
1.プラグインのダウンロードとインストール
プラグインは以下からダウンロードすることができます。
Zipファイルを解凍すると、「TrackbackURLSelector」というフォルダができます。
このフォルダを、Movable Typeの「plugins」ディレクトリにアップロードします。
2.トラックバック先の設定
次に、トラックバック先の名前とURLを設定します。
ブログのプラグインの設定をページを開き、「TrackbackURLSelector」の設定を開きます。
そして、トラックバック先の名前とURLを「|」で区切ったものを、1行につき1件ずつ入力します。
例えば、Trackback PeopleのMovable TypeとWordPressをよく使う場合、以下のように入力します。
Trackback People(Movable Type)|http://member.blogpeople.net/tback/01384 Trackback People(WordPress)|http://member.blogpeople.net/tback/00935
3.トラックバック先URLの入力
ブログ記事作成のページを開くと、トラックバック先URLを入力する欄の下に、先ほど設定したトラックバック先の名前が一覧表示されます。
その中で、トラックバックを送信したい先を選んで「追加」ボタンをクリックすると、トラックバック先URLの入力欄に、URLが自動的に入力されます。
また、Ctrlキーを押しながら一覧でトラックバック先をクリックすることで、複数のトラックバック先を一度に選択することもできます。