1GBメモリが最安値更新

インプレスの「AKIBA PC Hotline」によると、秋葉原で1GBのDDR2 SDRAMが過去最安値を更新したということです。
DDR2 667(PC2 5300)の1GBが3,180円になったそうです。

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今年5月下旬に1GBメモリが3,000円台前半をつけましたが、その後はいったん値下がりが止まり、7月から8月にかけて4,000円台まで戻っていました。
しかし、今月に入って再度値下がりが進み、5月の安値を更新したという状況です。

Windows Vistaはメモリを大食いすることで知られています。
Windows Vistaを使うなら、2GBはメモリを搭載したいところです。
メモリが大幅に安くなった現在は、メモリを増設するのに絶好のタイミングと言えそうです。

パソコンのパーツはどんどん値下がりしていく傾向があります。
例えば、ハードディスクも安くなっており、現在では500GBクラスのハードディスクが12,000円前後になっています。
また、USBで接続するメモリも、以前に比べるとかなり安くなっていて、データの受け渡しやバックアップに手軽に使えるようになってきました。

メーカーにとっては値下がりは悩ましいところですが、ユーザーとってはうれしいです。