Google Maps導入支援ページ(その7・Livedoorブログの記事に地図を貼り付ける)

Livedoorブログでは、テンプレートを細かくカスタマイズすることができます。
そのため、Google Maps導入支援ページで作成したコードで地図を表示することができます。

今日は、その方法を紹介します。

1.easy_googlemaps.jsのダウンロード

まず、こちらのエントリーの「2.easy_googlemaps.jsのダウンロード」の手順に従って、easy_googlemaps.jsをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルはzip形式になっていますので、解凍してeasy_googlemaps.jsを取り出しておきます。
そして、easy_googlemaps.jsをメモ帳等で開き、その内容をすべてコピーしておきます。

2.テンプレートの書き換え

次に、テンプレートを書き換えます。
テンプレート編集のページは、以下の手順で開きます。

  • Livedoorブログにログインし、ページ上端のメニューで「カスタマイズ/管理」をクリックします。
  • ページ左端にメニュー項目が表示されますので、その中の「デザインの設定」をクリックします。
  • テンプレート一覧のページが表示されますので、その最後にある「カスタマイズ」をクリックします。

テンプレートの編集のページの上端の方に、「スタイルシート(CSS)」「トップページ」などのリンクがあり、それらをクリックすると、そのテンプレートを編集できる状態になります。
スタイルシート以外の各テンプレートのヘッダー部分(<head>~</head>)に、以下を追加します。
ただし、赤字の「API Key」の部分は、ご自分のAPI Keyに置き換えます。
また、「easy_googlemaps.jsの内容」の部分を、コピーしておいたeasy_googlemaps.jsの内容に置き換えます。

<script src="http://maps.google.com/maps?file=api&amp;v=2&amp;key=API Key" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
<script type="text/javascript">
//<![CDATA[
easy_googlemaps.jsの内容
//]]>
</script>

↓トップページのテンプレートにGoogle Maps関連のJavaScriptを貼り付けたところ
トップページのテンプレートにGoogle Maps関連のJavaScriptを貼り付けたところ

3.記事にコードを貼り付ける

次に、Google Maps導入支援ページでコードを作成して、それを記事に貼り付けます。
ただし、コードを作成する際に、「JavaScriptの各行の末尾に「//」を追加する」のチェックをオンにしておく必要があります。