秋葉原のメモリ価格が急落

インプレスの「AKIBA PC Hotline」によると、秋葉原でのメモリの価格が急落しているということです。
ショップによっては1GBのメモリが7,000円を割り込み、過去最安値を記録しているそうです。

1月30日にWindows Vistaが発売されましたが、Windows Vistaはメモリを大食いするので、少なくとも1GB、できれば2GBをパソコンに搭載したいところです。
このタイミングでメモリ価格が急落したことで、「今が買い時」という状況になってきました。

もっとも、メモリ価格は時に急変することもありますので、今の安値がしばらく続くのか、また値上がりしてしまうのか、判断は難しいところです。
元記事によると、「メモリのスポット価格(小口取引での価格)は下落しているので、まだ値下がりする」という見方がある一方、「台湾が旧正月に入って生産が止まるために、値段が落ち着く」という見方も出ているということです。

メモリの増設を考えている方は、メモリ価格の動向をチェックしつつ、良いタイミングを狙って買う必要がありそうです。