拙著「上手に稼ぐカラ売りテクニック」が発売されました。
株価が下がる局面で利益を得ることができる「空売り」について、詳しく解説した本です。
自由国民社刊で、定価1,512円(税込)です。
Blu-ray/HD DVD両対応プレイヤーが発売へ
今朝の新聞でも大きく報じられていましたが、韓国のLG電子が、Blu-rayとHD DVDの両方式に対応したプレイヤーを、2月にアメリカで1,199ドル(日本円で約14万円)で発売するそうです。
また、日本でも年内の発売を目指しているということです。
ビデオのVHS vs. βや、かつてのビデオディスク vs. レーザーディスク、また現行DVDのDVD-R系 vs. DVD+R系など、これまでにも規格の対立が繰り返されてきました。
次世代DVDでも、Blu-rayとHD DVDの2つの陣営に分かれて争いが繰り広げられています。
規格が2つあると、どちらが生き残るかを見極めるのが難しいので、機器の買い控えが起こりやすくなります。
実際、Blu-ray/HD DVDとも、プレイヤーが思ったほど売れていない状況です。
PS3が出たことでBlu-rayの方がやや優位そうですが、今後の展開がどうなるかはまだ分かりません。
両規格に対応した製品なら、将来にどちらかの規格に一本化されたとしても、その製品を使い続けることができます。
現状ではコストが高いのがネックですが、この手の製品は価格下落が速いので、いずれはコストは問題にならなくなると思われます。
今後は、両規格に対応した製品が増えそうです。
ちなみに、ImpressのAV Watchによると、Blu-rayの記録/再生とHD-DVDの再生に対応したパソコン用のドライブも、発売が予定されているそうです。