「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
アメブロでMero Changerを使う
2007年4月28日 2007年4月24日のリニューアルに対応した新版のMero Changerを公開しました。
旧版では、メロウィンドウ内の広告をクリックしたときに、リンク先に飛ばない不具合が確認されています。
旧版をお使いの方は、新版に変更してくださいますようお願いします。
アメブロでは、Blogパーツ等を貼り付ける際には、「フリープラグイン」という機能を使います。
ただ、拙作のMero Changerのソースをそのままフリープラグインに貼り付けて保存しようとすると、「更新に失敗しました。」というメッセージが表示されました。
どうやら、フリープラグインには容量の上限があるようです。
試しに、Mero ChangerのソースをHTML部分とJavaScript部分に分けて、JavaScript部分をファイルから読み込むようにすると、Mero Changerが動作するようになりました。
今日はその方法を紹介します。
ただし、この方法を使うためには、JavaScript部分のファイルを、プロバイダのホームページ用スペースなどにアップロードすることが必要になります。
1.Mero ChangerのJavaScript部分を別ファイルにする
まず、Mero ChangerのソースコードをHTML部分とJavaScript部分に分けます。
Mero Changerのソースは以下のようになっています。
このソースをすべてコピーして、メモ帳等に貼り付けます。
そして、ソースの中の青色の部分を削除します。また、赤色の部分を切り取ってメモ帳等に貼り付け、「merochg.js」というファイル名をつけて保存します。
<!-- Mero Changer 開始 --> <div id="merowindow" style="text-align : center;"> ・ ・(途中略) ・ <!-- メロ表示用テーブル終了 --> </div> <!-- Mero Changer本体開始 --> <script language="javascript" type="text/javascript"> <!-- var mero_id = new Array('・・・', '・・・', ・・・); var mero_mouseout_img = new Array('・・・', '・・・', ・・・); ・ ・ ・ (途中略) mero_random_switch = 0; } //--> </script> <!-- Mero Changer本体終了 --> <!-- Mero Changer 終了 -->
2.merochg.jsをアップロードする
次に、1.で作成したmerochg.jsファイルを、ホームページ用スペース等にアップロードします。
なお、アップロードの手順は、個々のプロバイダ等のヘルプをお読みください。
3.HTML部分に1行を追加する
次に、1.で残ったHTMLの部分の最後に、以下の赤色の行を追加します。
<!-- Mero Changer 開始 -->
<div id="merowindow" style="text-align : center;">
・
・(途中略)
・
<!-- メロ表示用テーブル終了 -->
</div>
<script type="text/javascript" src="merochg.jsのURL" charset="Shift_JIS"></script>
<!-- Mero Changer 終了 -->
なお、「merochg.jsのURL」の部分は、merochg.jsのアップロード先のURLに合わせて書き換えます。
4.フリープラグインに貼り付ける
最後に、3.まででできたHTML部分を、アメブロのフリープラグインに貼り付けます。