日経平均株価16,000円台回復

今週は日経平均株価が上昇し、終値は16,105.98円でした。
4月に17,500円台の高値をつけた後、しばらく低迷して一時は14,000円割れ近くまで下がりましたが、6月中旬から回復傾向になっています。
終値で16,000円台を回復したのは、5月16日以来およそ3ヶ月ぶりです。

↓ここ1年の日経平均株価の動き
ここ1年の日経平均株価の動き

日経平均株価のチャートを見ると、13週移動平均線はすでに上に抜けていて、さらに26週移動平均線も上に抜けてきました。
7月上旬の高値も上回ってきていて、チャートを見た感じでは、さらに株価が上がりそうな勢いです。

一方、アメリカのニューヨークダウと日経平均を見比べてみると、ここ数ヶ月は似通った動きになっていることが分かります。
原油高などの影響でアメリカの景気の先行きがやや心配されますが、アメリカの株価が下がると、日本の株価にも影響が出ると思われます。