群馬

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私は現在群馬県の前橋市に住んでいます。
群馬には転勤族の人も結構いるようで、当Blogをお読みの皆様の中にも、もしかすると将来に群馬に来ることになる方がいらっしゃるかも知れません。

私は出身は兵庫県で、群馬に来てから3年半ほどですので、群馬をさほど深く知っているわけではありませんが、これからは群馬についての情報もちょこちょこと書いていきたいと思います。

都会と田舎の中間

群馬の良いところは、「都会と田舎の中間」といったところでしょうか。
土地が十分にあるので、ごみごみした感じが少ないです。
また、土地があることから大規模な店が多く、その関係か物価も全体的に安いです。

その一方で、県の中心部(前橋や高崎)から東京までおよそ100Kmで、JRの各駅列車でも、東京まで何とか日帰りで出かけることができます。
上越新幹線に乗れば、高崎から東京まで1時間で行くことができます。

レジャーも楽しめる

群馬といえば、やはり「温泉」が有名ではないかと思います。
草津温泉や伊香保温泉をはじめ、県内各地に温泉があります。
前橋駅の近くにも、日帰り温泉施設があります。

また、冬場にはスキーも楽しめます。
北隣の新潟県のスキー場と比べると、雪質が軽くて滑りやすいです。

車社会

都会と比べて不便なところは、「車がないと生活がしにくい」という点です。
公共交通機関(特にバス)が少なく、ある程度の距離を移動するには、車が不可欠と言えます。
実際、群馬では「車は1人に1台」と言って良いぐらい普及しています。
各種調査で見ても、群馬県は全国トップの車社会だそうです。

また、車社会の影響で、街の中心部が衰退して、郊外に大規模な店が多い、という状況にもなっています。
特に、前橋駅の南側は、県庁所在地の駅とは思えないぐらい、商業施設がありません。

都会の生活に慣れた方が群馬に来ると、車社会には驚かれるかも知れません。