Seagateの750GB HDDが発売

AKIBA PC Hotlineによると、Seagate製の750GBハードディスクが秋葉原で発売になったとのことです。
IDEのハードディスクでは、これまでは500GBのものが最大容量でしたが、10ヶ月ぶりに最大容量を更新したことになるそうです。

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パソコンの用途が広がっていますが、最近では動画の録画や編集に使われることも多くなっています。
MPEG2形式で録画した場合、1時間あたり4~8GB程度の容量を消費しますので、大容量のハードディスクがないと、すぐに容量がいっぱいになってしまいます。

また、デジタルビデオカメラ(DV)で撮影した動画の場合、パソコンに取り込むと、1時間あたり約13GBも消費します。
私もDVの動画をパソコンで編集することがあり、そのパソコンには300GBのハードディスクを搭載していますが、それでも容量を気にする必要があります。

したがって、750GBの大容量のハードディスクは非常に魅力的です。
ただ、大容量のハードディスクは、現在売れ筋の300GBクラスのものに比べて、1GBあたりの単価が高いのがネックです。