NTTドコモのパケ・ホーダイの対象が拡大

NTTドコモのFOMAでは、パケット通信料金が定額になる「パケ・ホーダイ」というサービスがあります。
3月から、新料金プランのすべてのプランでパケ・ホーダイが使えることになったとのことです。
プラン変更の受付は2月20日からです。

パケ・ホーダイの解説ページ(NTTドコモ)

これまでは、新料金プランのタイプM以上でないと、パケ・ホーダイをつけることができませんでした。
これだと、「電話はあまりしないが、iモードはよく使う」という人にとって、パケ・ホーダイが使いにくいという問題がありました。
この問題が解消されることになります。
auでは、最も安い料金プランでも、パケット料金定額サービスの「ダブル定額ライト」や「ダブル定額」をつけることができていますので、それに対抗するものになります。

ただ、auでは「ダブル定額ライト」にすると、パケット通信の量が少なければ下限1,050円で済み、多くなっても上限4,200円です。
一方、パケ・ホーダイでは通信量に関係なく4,095円の定額です。
ドコモでも「ダブル定額」のような料金制を導入して欲しいものです。