「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
@niftyのレンタルサーバーサービス「LaCoocan」
プロバイダ大手の@niftyが、1月17日から、レンタルサーバーサービスの「LaCoocan」を始めました。
LaCoocanは@nifty会員向けのレンタルサーバーサービスで、@niftyの「お手軽1コース」以上の会員なら誰でも利用することができます。
容量は2GBで、月額料金は630円(税込み)です。年払いだと5,670円で、月あたり473円になります。
ホームページのアドレスは、「http://○○○.●●●.coocan.jp」のようになります。また、@niftyの「ドメイン@nifty」サービスを使えば、独自ドメインで運用することもできます。
大手プロバイダのサービスでありながら、この容量でこの値段なら、なかなか健闘していると言って良いのではないでしょうか。
Perl/PHP/Rubyが使用可能で、Movable Typeをインストールすることもできるとのことです。
データベースがSQLiteのみである点や、メールアカウントを作れない点など、惜しい点もありますが、@niftyの会員でかつレンタルブログで飽き足らなくなった方には良さそうです。