Webブラウザ争い

昨日、Firefox 1.5日本語版が公開されました。すでにインストールされた方もいらっしゃると思います。

以前は、「Webブラウザ=Internet Explorer」とでも言える状況になっていました。
しかし、Firefox等の台頭で、その流れが変わりつつあります。

当Blogのアクセス状況を見ると、以前はIEが90%前後を占めていて、それ以外のWebブラウザによるアクセスは少なかったです。
しかし、最近ではIEの割合が70~80%程度まで低下しています。一方、Firefoxでのアクセスが10%前後に伸びています。

また、タブブラウザの「Sleipnir」でのアクセスも伸びています。
日によりますが、当BlogへのSleipnirでのアクセスは、おおむね5~10%の割合を占めています。

Internet Explorerの現在のバージョンは6.0ですが、このバージョンは2001.年8月に出たもので、それから4年以上も経過しています。
サービスパック等によるバグ修正は行われていますが、新バージョンの7.0はまだ開発中です。
Blogの流行など、時代がどんどん進んでいるにも関わらず、IEは相変わらず古いままです。

IEのシェア低下がさらに進むのかどうか、それとも7.0で巻き返すのか、注目したいところです。