「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」の続編にあたり、PHPの「データ構造」(配列とオブジェクト)について解説します。
配列やオブジェクトは、頭の中で考えるだけでは、イメージがつかみにくいです。本書では図を多用して、配列やオブジェクトをなるべく分かりやすく解説することを心がけました。
Kindle本で、定価250円です。
パソコンと熱
昨日のエントリーで書いたように、昨日はパソコンの筐体を開けて、扇風機で風を送って使いました。
その結果、熱によると思われるハングアップはなくなりました。
ところで、現在のパソコンは非常に高速になっていますが、その一方で発熱も増える一方です。
CPUはもとより、ハードディスクやビデオボードなど、高速動作が要求されるパーツほど発熱が大きいです。
その発熱をどう冷やすかが、パソコンを作る上でポイントになっています。
以前は小さなファンで風を送ればOKでしたが、現在ではファンを強力にしないと冷やしきれなくなっています。
しかし、強力なファンは音も大きいので、パソコンがうるさくなるという難点があります。
自作パソコンの市場では、水冷を行うパーツが多く見られるようになりました。
水冷なら、空冷に比べてより冷やすことができ、なおかつ音も静かだというメリットがあります。
ただ、水冷だと装置が大きくなり、場所を取るのがデメリットです。
また、パイプが老朽化するなどして水が漏れると、パソコンを壊してしまう恐れもあります。
先日、内部を冷房するというケースも発売されました。
水冷に比べて場所をとらず、冷却性能も高いようなので、この方式は面白そうです。
このタイプの製品の選択肢が増えたら、買ってみたいです。