日経平均株価12,000円なるか

先週の日経平均株価の終値は11,899円60銭でした。
高値では、4月以来3ヶ月強ぶりに11,900円を超える場面もありました。

このところ、原油高やイギリスのテロなどで日経平均株価が一時的に下がる局面もありました。
しかし、6月以降を全体的に見てみると、穏やかな上昇が続いています。

ただ、12,000円が間近になってきたこともあり、12,000円の壁が意識されることも考えられます。
ちなみに、ここ2年の日経平均株価の高値を振り返ってみると、2004年4月27日の12,195円、2004年7月1日の11,988円、2005年3月7日の11,975円と、12,000円近辺で3回はね返されています。

またしても12,000円目前ではね返されるのか、それとも12,000円を超えてさらに上を目指すのか、分かれ目に差し掛かってきたと言えるでしょう。
今度こそ、12,000円を越えてさらに上がって欲しいものです。