世界標準に対応した802.11a対応無線LAN機器が発売

現在主流の無線LANの規格には、802.11b/802.11b/802.11gの3種類があります。
その中で、802.11aは他の機器との電波の干渉がほとんどなく、高速に通信できるというメリットがあります。
ただ、日本の電波割り当ての状況から、世界標準の802.11aとはやや異なった規格になっていました。

しかし、5月16日に電波法が改正され、世界標準の802.11a機器を日本でも使うことができるようになります。
それに対応して、バッファローから世界標準対応の無線LAN機器が各種発売されます。

バッファローの世界標準802.11a機器のページはこちら

我が家では802.11gの無線LANを使っていますが、このところ電波状況が悪化したのか、通信状況が良くないです。
802.11gは各種の民生用機器と同じ周波数帯(2.4MHz帯)を使っていて、電波の干渉が起こりやすいので、その影響かと思います。
このような状況ですので、802.11aへの乗り換えを検討したいです。