東芝「RD-H1」3時間で完売

先日、東芝のHDDレコーダーの「RD-H1」をご紹介しましたが、今日(9日)に受注を開始したところ、わずか3時間で1,000台が完売したそうです。

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RDシリーズは多機能でマニアックなユーザーが多いようですが、RD-H1はそうしたユーザーのニーズにうまく合致した商品だと思います。その結果、短時間で完売という結果になったようです。

RD-H1と同様に、「マニアックなユーザーを取り込んで、そのニーズを満たすものを出す」という戦略は、このところあちこちでよく見かけるようになった気がします。
ちなみに、私は本を書いて生活いますが、「浅く広く」な本よりは、マニアックなものの方が、よく売れる傾向があります。
「マニアックなユーザーのニーズを、いかにして汲み取るか」ということが、売れる商品を作る上で重要になっていると言えると思います。