日経平均株価12,000円なるか

日経平均株価は2月23日以来7日間連続上昇し、先週の終値は11,873円でした。昨年7月以来、およそ8ヶ月ぶりの11,800円台です。
先週末のニューヨークダウおよびNASDAQも上昇していて、それに伴って、シカゴの先物市場では日経平均先物が11,970円まで上昇しています。
明日月曜日は、日経平均株価が12,000円を越える動きになることも考えられます。

ただ、明日も上昇となると8日連続で、そろそろ値上がりが一服することにもなりそうです。
12,000円を超えると、昨年の最高値(12,195円)も意識されて、売りが出やすくなると思われます。
また、このところ原油が高騰してきていることも、気がかりな材料の一つです。

今後の日経平均株価の動きを考える上で、昨年の最高値を越えられるかどうかが、重要なポイントになると思います。
一段と上昇して欲しいものです。