電子工作のすすめ

昨年秋ごろから、電子工作を始めてみました。
そこで、電子工作の入門的な記事を書いてみたいと思います。

電子工作が手軽になった

「電子工作」というと、ICや抵抗、コンデンサなどを組み合わせて、自分で回路を考えるというようなイメージがありました。
そのため、「難しくてとっつきにくいのでは」と思っていました。

ただ、今では昔とは様子がだいぶ変わっています。
ある程度出来上がっているモジュールを組み合わせて、比較的簡単に電子工作を楽しむことができるようになっています。

特に、ここ数年ではIoT(Internet of Things)が広がったことで、電子工作のニーズが上がっていると言えます。
このようなことから、電子工作を始めることにしました。

Raspberry PiとArduino

電子回路の動作をコントロールする上で、マイコンを使うことが多いです。
これも昔は簡単ではありませんでしたが、今では電子工作向けに扱いやすいマイコンがいろいろあり、かなり楽になっています。
そういったマイコンの中で、二大勢力と言えるのが、「Raspberry Pi」と「Arduino」です。

Raspberry Pi

Raspberry Piは、イギリスのRaspberry Pi財団が開発しているワンボードのマイコンです。
クレジットカード程度の大きさでありながら、Linuxが動作して、様々な使い方をすることができます。
また、電子工作の制御を行うための入出力端子(GPIO)があって、工作したものを接続し、プログラムで制御することができます。
制御のプログラムは、Pythonで書くことが一般的です(ほかの言語も使えなくはないですが、制御用のライブラリが少ないです)。

↓現行モデルのRaspberry Pi 3 Model B
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab

Arduino

Arduinoはイタリアで開発されたマイコンです。
電子回路作りを手軽にかつ安価に行えることを目指して作られました。
設計図が公開されていて(オープンソースハードウェア)、様々な形態のものが作られています。
Raspberry Piと比べると機能・性能はかなり低いですが、より電子工作に特化したような感じになっています。
制御のプログラムは、C言語風の言語で記述します。
また、Arduinoではプログラムのことを「スケッチ」と呼びます。

↓一般的によく使われているArduino Uno
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