「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」の続編にあたり、PHP組み込みの関数や、独自の関数を作る方法などを解説します。
Kindle本で、定価400円です。
Data API Library for Android(その10・アイテムのアップロード)
Data API Library for Androidの解説その10です。
今回はアイテム(画像等)のアップロードを解説します。
なお、今回でData API Library for Androidの解説は最後です。
1.アップロードの手順
アイテムをアップロードするには、「uploadAsset」という名前のメソッドを実行します。
引数としてHashMap型のオブジェクトを渡します。
また、このオブジェクトには以下の値を代入しておきます。
| キー | 値 |
|---|---|
| site_id | アップロード先のサイトのID |
| file | Android内でのファイルのパス |
2.事例
例えば、変数site_idとfile_pathに、アップロード先のサイトのIDと、ファイルのパスが代入されているとします。
このファイルをアップロードするには、以下のようなコードを実行します。
Map<String, String> params = new HashMap<String, String>();
params.put("site_id", site_id);
params.put("file", file_path);
DataAPI.send("uploadAsset", params, new DataAPIListener() {
@Override
public void onResponse(JSONObject resp) {
アップロード成功時の処理
}
@Override
public void onError(VolleyError error) {
アップロード失敗時の処理
}
});
