日経平均株価17,000円割れ(ただしリバウンド気味)

今日(2015年1月18日)の日経平均株価の終値は、先週末比191.54円安の16,955.57円でした。
17,000円を割り込みましたが、安値からリバウンドしてくる形で終わりました。

先週末は原油安が加速し、1バレル=30ドルを割り込みました。
その流れを受けてアメリカやヨーロッパの株式市場も大幅安で終わりました。

今日の東京市場も、先週末の海外の動きを引き継いでスタートしました。
日経平均株価は安値では16,665.05円まで下がり、先週末から500円近い値下がりになりました。

しかし、その後は徐々に買戻しの動きになりました。
一進一退の動きではありましたが、午後2時半ごろには17,000円台に戻す場面もありました。

今日の騰落レシオは58.9%とかなり低く、一方で新安値銘柄数は459と増えました。
テクニカル的には底を示唆する状況になっています。

この記事を書いた時点で、ヨーロッパの市場も始まっています。
今のところは小幅安になっています。
そろそろ株価下落が収まってくれることを期待したいです。