「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
LayoutBlockプラグインβ1(その1・概要とインストール)
ページのレイアウトをドラッグアンドドロップで行うことができる「LayoutBlock」というプラグインを作成しました。
そのβ1を公開します。
LayoutBlockプラグインの概要
LayoutBlockプラグインは、ドラッグアンドドロップで、ページのレイアウトを行うことができるようにするプラグインです。
このプラグインに合わせたテンプレートとスタイルシート(グリッドシステム)を作成する必要がありますが、Bootstrap等のCSSフレームワークをベースにすれば、テンプレート作成はそれほど難しくありません。
LayoutBlockプラグインのインストール
LayoutBlockプラグインは以下からダウンロードします。
ダウンロードしたZipファイルを解凍すると、「plugins」「mt-static」「themes」のフォルダができます。
これらのフォルダをMovable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。
アップロード後に初めてMovable Typeにログインする際には、データベースのアップグレードのメッセージが表示されます。
画面の指示に従って、アップグレードを行います。
サンプルテーマ
LayoutBlockプラグインに対応したサンプルテーマとして、CSSフレームワークのFoundationとMaterializeをベースにしたものを、プラグインに同梱しました。
テーマを適用した後、「レイアウト」メニューから各ページのレイアウトを操作して、動作をご確認いただくことができます。
ライセンス
β期間中は無料でご利用いただけます。
正式版では以下のライセンスでご提供します。
個人無償ライセンスのMovable Typeと組み合わせる場合
無料でご利用いただけます。
このプラグインに対応したテーマを作成したい方は、マニュアルのみお買い求めください(3,000円)。
商用ライセンスのMovable Typeと組み合わせる場合
インストール先のMovable Type1件につき、ライセンスが1件必要です。
累積購入件数に応じて、以下の通りライセンス料をお支払いください。
累積購入件数 | 1件あたりのライセンス料 |
---|---|
1件目 | 10,000円 |
2~10件目 | 5,000円 |
11件目以降 | 3,000円 |