CMSでFacebookページを管理する・その2(事例)

先日の記事で、Facebookページは単なるWebページであり、CMSで管理できるということを述べました。
その事例として、当ブログのトップページをFacebookページに表示できるようにしてみました。
以前に最近のブログ記事を出力するタブを作っていましたが、そのタブを作り替えました。

当ブログのトップページをFacebookページ内に表示した例

画面イメージをご覧いただくと分かりますが、基本的には当ブログのメインページのデザインをそのまま使っています。
ただし、スタイルシートを変更して1カラム化し、サイドバーをメインコンテンツの後に表示するようにしました。

当ブログはMovable Typeで管理していますので、この事例でもMovable Typeを使って、Facebookページを出力しています。
この事例をはじめとして、基本的なFacebookページの作成手順は以下のようになります。

  • 他のページと同様の方法で、Facebookページ出力用のテンプレートを作成します。
  • スタイルシートを調整して、ページ全体の幅が520ピクセルになるようにし、またその幅で適切に表示できるようにカラム数やカラムの位置を調節します。
  • ページが縦に長いとiframeにスクロールバーが表示されるので、それを消すJavaScriptのコードを追加します。

また、この事例はMovable Typeで作っていますが、他のCMSでも同様の手順でFacebookページ(用のWebページ)を出力できるはずです。
より具体的な作成手順は、今後順次記事にしていく予定です。