メールフォームプラグインV2.10・その1(概要)

Movable Type用のメールフォームプラグインを、V2.10にバージョンアップしました。
Movable Type 4.2に対応したのをはじめ、いくつかの改良を行っています。
今日はその概要を紹介します。

なお、このプラグインはMovable Type 4.1でも動作します。

1.新機能

メールフォームプラグインV2.10では、V2.0に以下の機能を追加しました。

1-1.Movable Type 4.2対応

Movable Type 4.2では、標準テンプレートセットの構造がMovable Type 4.1と異なります。
そこで、サンプルのメールフォームテンプレートを、Movable Type 4.2に対応させました。
なお、4.1対応のテンプレートも同梱しています。

1-2.複数のアドレスにメールを送信

メールフォームから送信されるメールを、複数のメールアドレスに送信する機能を追加しました。
通常のメール送信だけでなく、CC/BCCで送信することもできます。

1-3.バックアップと復元に対応

V2.0では、MT標準のバックアップと復元の機能に対応しておらず、メールフォームの設定を復元することができませんでした。
V2.10ではこの点を修正し、バックアップと復元に対応させました。

1-4.再構築時のエラーの表示

V2.0では、メールフォームの設定のページでメールフォームのテンプレートを再構築する際に、再構築エラーが表示されない不具合がありました。
この点を修正しました。

1-5.メールフォームを作成したユーザーをデータベースに保存

「メールフォームの設定を作成したユーザー」の情報を、データベースに保存するようにしました。

1-6.コールバック等の追加

メールフォームプラグイン本体に手を加えずに、追加のプラグインによって機能を拡張できるように、コールバックをいくつか用意し、また管理画面のテンプレートの各所にIDを割り当てました。
プラグインを開発できる方であれば、V2.10をベースに、より柔軟なメールフォームを作成することができます。

2.ライセンス

メールフォームプラグインV2.10は、以下のライセンスでご提供します。

2-1.商用ライセンスのMTと組み合わせる場合

商用ライセンスのMTと組み合わせる場合は、有償とさせていただきます。
料金は、導入先のサーバー1件につき1,000円とします。
お振込み方法等の詳細につきましては、メールフォームからお問い合わせいただきますようお願いします。

また、サンプルのメールフォームテンプレートには当プラグインのクレジットが入っていますが、商用ライセンスでご利用の場合は、クレジット部分は削除していただいて構いません。

なお、アカデミックライセンスと組み合わせる場合は、無償とさせていただきます。
また、V2.0でライセンス料をお支払いいただいた方は、そのままご利用いただくことができます。

2-2.個人無償ライセンスのMTと組み合わせる場合

個人無償ライセンスと組み合わせる場合は、無償でご利用いただくことができます。
ただし、以下に従ってご利用いただきますようお願いします。

  • 改変・再配布は自由に行っていただいてかまいません。
    ただし、ソースコード中のクレジットは残しておいてください。
  • メールフォームの中に以下のタグを入れて、クレジットが表示されるようにしてください。
    <p><a href="http://www.h-fj.com/blog/mtplgdoc/mailformv2.php">Powered by メールフォームプラグイン V2.0</a><br />Copyright &copy; by <a href="http://www.h-fj.com/blog/">H.Fujimoto</a></p>
    
  • 無料でご利用いただくことができます。
    ただし、プラグインの開発やサポートのご支援のために、ドネーションをご検討いただければ幸いです。
  • メールフォームからクレジット表記を削除したい場合は、ドネーションをお願いします(額は問いません)。
  • 当プラグインは無保証で提供します。

2-3.MTOSと組み合わせる場合

  • GPLv2に従います。
  • メールフォームからクレジット表記を削除していただいても構いませんが、なるべく残しておいていただけるとありがたいです。
  • 無料でご利用いただくことができます。
    ただし、プラグインの開発やサポートのご支援のために、ドネーションをご検討いただければ幸いです。

3.ダウンロードとインストール

メールフォームプラグインV2.10は、以下からダウンロードすることができます。

MailForm_2_10b.zip

ダウンロードしたファイルを解凍すると、「plugins」と「mt-static」のフォルダができます。
これらのフォルダを、Movable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。
また、新規にインストールされる場合は、「plugins」→「MailForm」ディレクトリの「mt-mail-form.cgi」ファイルのパーミッションを705等に変えて、実行可能に設定します。

アップロード後にmt.cgiにアクセスすると、アップグレードのメッセージが表示されます。
画面の指示にしたがって、アップグレードの操作を行います。

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