新刊「これだけは知っておきたい Webアプリケーションの常識」

これだけは知っておきたい Webアプリケーションの常識拙著の新刊の「これだけは知っておきたい Webアプリケーションの常識」が、まもなく発売になります。
Webアプリケーションを開発する上で必要な知識を、1冊にまとめました。
これからWebアプリケーションを開発しようという方や、「Webデザインはやっているが、プログラミングはいまいち分からない」というような方に、ぜひお読みいただきたいです。
すでにAmazonでは予約可能になっています。

ブロードバンドが一般化し、またAjax等の技術の進化によって、Webブラウザ上で動作するアプリケーション(Webアプリケーション)が一般化しました。
Web関連の仕事をされている方にとって、Webアプリケーションの知識は必須になったといえます。

目次は以下のとおりです。

  • 第1章 Webの基本的な仕組み
    • Webアプリケーションとは何か
    • Webページの元となる「HTML」
    • Webページのデザインを決めるスタイルシート
    • WebブラウザとWebサーバーとの通信の仕組み
    • 動的生成
    • サーバーサイドスクリプトとクライアントサイドスクリプト
  • 第2章 Webアプリケーションの開発に使うプログラム(スクリプト)言語
    • プログラム(スクリプト)言語の概要
    • Perl
    • PHP
    • Ruby
    • Python
    • Java
    • JavaScript
    • Flash
  • 第3章 Webアプリケーションで使われる基本的なプロトコル
    • URLのクエリを使って情報を渡す
    • フォームを使ってデータを渡す---その①・getでデータを渡す
    • フォームを使ってデータを渡す---その②・postでデータを渡す
    • クッキーを使ってデータを送受信する
    • Basic認証を使ったログイン
  • 第4章 Webアプリケーション開発の基本技術
    • セッションを使ってクライアントごとのデータを管理する
    • ページのキャッシュ・その①---サーバー側でのキャッシュ
    • ページのキャッシュ・その②---クライアント側でのキャッシュ
    • XML
    • DOM(Document Object Model)
    • Ajax
    • RDBMSとSQL
    • セキュリティへの対策
  • 第5章 主なWebアプリケーションの仕組み
    • ブログの仕組み
    • SNSの仕組み
    • ショッピングサイトの仕組み
    • 地図を表示するWebアプリケーション
    • Webサービスとマッシュアップ