「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」の続編にあたり、PHP組み込みの関数や、独自の関数を作る方法などを解説します。
Kindle本で、定価400円です。
エントリー内の画像をリストアップするプラグイン(その4)
エントリー内の画像をリストアップするプラグインでは、一部の画像をリストアップから除外することができます。
例えば、アフィリエイトの画像を除外するようなときに使うことができます。
今回はその設定方法を解説します。
設定のページを開く
まず、個々のBlogのメニューで「環境設定」の中の「設定」を選んで設定ページを開き、その中の「プラグイン」タブに切り替えます。
すると、プラグインが一覧表示されますので、その中でEntryImagesプラグインのところの「設定を表示」をクリックします。
除外する画像のURLを指定する
画像を除外するには、「除外するイメージのURL」の欄に、その画像のURLを入力します。
複数の画像を除外する場合は、それぞれの画像のURLを改行で区切って入力します。
また、「/正規表現/」の書き方をすることで、正規表現のパターンに合致する画像を一括して除外することもできます。
一部の画像を含める
正規表現で画像を除外する場合に、その一部の画像を除外からはずすこともできます。
それには、「含めるイメージのURL」の欄に、その画像のURLを入力します。
設定の例
例えば、以下のように設定したいとします。
- 「http://www.foo.com/bar.jpg」を除外する
- URLに「amazon.com」を含む画像をすべて除外する
- 「http://images.amazon.com/images/P/hogehoge.jpg」は、「amazon.com」を含んでいるが、リストアップに含めたい
この場合、「除外するイメージのURL」の欄には「http://www.foo.com/bar.jpg」と「/.*amazon\.com.*/」を入力します。
また、「含めるイメージのURL」の欄に、「http://images.amazon.com/images/P/hogehoge.jpg」を入力します。