リニューアルでの変更点(その3) - 複数テンプレートの切り替え

当方のBlogでは、テンプレートを自作しています。
今回のリニューアルでは、テンプレートをゼロから作り直しました。

また、自作のテンプレートだけでなく、他のテンプレートと切り替えて表示することができるようにしてみました。
読者の皆様ご自身で、お好きなテンプレートを選んで当Blogをお読みいただくことができます。

Movable Type用のテンプレートの中では、「小粋空間」や「HINAGATA」のテンプレートが人気が高いと思います。
あちこちのBlogで、これらのテンプレートが使われています。

そこで、これらのテンプレートも導入しました。
両テンプレートとも、Movable Type 3.2対応版がリリースされていますので、それらを利用させていただきました。

また、Movable Type 3.2のデフォルトテンプレートでも表示することができるようにしてあります。

オリジナルテンプレートの場合、ナビゲーションメニューの「Utility」の中に、テンプレート切り替えのリンクがあります。
また、その他のテンプレートに切り替えた場合、サイドバーの上端にテンプレート切り替えのリンクがあります。
テンプレートを切り替えると、その設定はCookieに保存されます。次回以降に当Blogへお越しいただいたときも、切り替え後のテンプレートで表示されます。

複数テンプレートの選択表示は、Perl版ダイナミックパブリッシングを改造して行っています。
静的な再構築だと、テンプレートの数を増やすと出力されるファイルが増え、実用的には使えないと思います。
しかし、Perl版ダイナミックパブリッシングを利用しているので、アクセスがあったページだけが再構築され、無駄を省くことができるようになっています。