「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」が発売されました。
「WordPressで学ぶPHP」シリーズの第1巻で、WordPressを通してPHPを学んでいく本です。
この本では、PHPの基本となる変数と制御構造について解説します。
Kindle本で、定価500円です。
FreeLayoutCustomField/FreeLayoutContentFieldプラグイン(MT7対応β版・その1)
FreeLayoutCustomFieldプラグインのMovable Type 7対応β版を公開します。
また、Movable Type 7のコンテンツタイプに対応して、新たに「FreeLayoutContentField」というプラグインも開発しています。そちらのβ版もあわせて公開します。
さらに、拡張パックのMovable Type 7対応β版も公開します。拡張パックはFreeLayoutCustomField/FreeLayoutContentFieldのどちらのプラグインとも組み合わせられます。
1.プラグインのインストール
プラグインのインストール手順は以下の通りです。
1-1.共通部分のインストール
まず、FreeLayoutCustomFieldプラグインとFreeLayoutContentFieldプラグインの共通部分をインストールします。
ファイルは以下からダウンロードします。
Zipファイルを解凍すると、「mt-static」と「plugins」のフォルダができます。
それらをMovable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。
1-2.プラグイン本体のインストール
次に、FreeLayoutCustomField/FreeLayoutContentFieldプラグイン本体をインストールします。
FreeLayoutCustomFieldプラグインを使う場合は、以下のファイルをダウンロードします。
FreeLayoutCustomField_1_20b1.zip
また、FreeLayoutContentFieldプラグインを使う場合は、以下のファイルをダウンロードします。
FreeLayoutContentField_1_00b1.zip
Zipファイルを解凍すると、「plugins」フォルダができます。
そのフォルダをMovable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。
1-3.拡張パックのインストール
拡張パックを使う場合は、以下のファイルをダウンロードします。
Zipファイルを解凍すると、「mt-static」と「plugins」のフォルダができます。
それらをMovable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。
2.プラグインの基本的な使い方
プラグインの基本的な使い方は以下の通りです。
2-1.FreeLayoutCustomFieldプラグイン
FreeLayoutCustomFieldプラグインの使い方は、Movable Type 6用と同じです。
カスタムフィールドの型の1つとして「フリーレイアウト」を使えるようになりますので、フィールドの定義などを設定します。
2-2.FreeLayoutContentFieldプラグイン
FreeLayoutContentFieldプラグインをインストールすると、コンテンツフィールドの種類の1つとして、フリーレイアウト型が追加されます。
フィールドの定義などの手順は、FreeLayoutCustomFieldプラグインと同じです。
また、テンプレートでデータを出力する際には、<MTContentField content_field="フィールドのラベルなど">~</MTContentField>タグのブロックの中で、MTFLCFValueなどの当プラグインのテンプレートタグを使います。