日経平均株価が21年ぶりの高値を記録

昨日(2017年11月7日)の日経平均株価の終値は、22,937.60円でした。
バブル崩壊後の高値だった1996年6月28日の22,666.80円以来、21年ぶりの高値を記録しました。

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ニューヨークダウは、2016年秋以降、ほぼ一本調子に上昇を続けています。
一方の日本も、北朝鮮情勢の緊迫化などに一時押されたりしたものの、比較的好調な状態を維持していました。
そして、2017年9月以降は上昇ペースが上がり、ついに21年ぶりの高値に到達しました。

今後も上昇が続くことを期待したいです。
ただ、2015年後半から2016年前半にかけてのような大きな下落が、ここしばらく起こっていないことが気になります。
2017年9月以降の上昇が速いだけに、反動安が怖いところです。