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Data API Library for Xamarin(その12・アイテムのアップロード)
Data API Library for Xamarinの解説その12です。
今回はアイテム(画像等)のアップロードを解説します。
なお、今回でData API Library for Xamarinの解説は最後です。
1.アップロードの手順
アイテムをアップロードするには、「uploadAsset」という名前のメソッドを実行します。
引数としてDictionary型のオブジェクトを渡します。
また、このオブジェクトには以下の値を代入しておきます。
キー | 値 |
---|---|
site_id | アップロード先のサイトのID |
file | ファイルのパス |
2.事例
例えば、変数site_idとfile_pathに、アップロード先のサイトのIDと、ファイルのパスが代入されているとします。
このファイルをアップロードするには、以下のようなコードを実行します。
Dictionary<string, string> param = new Dictionary<string, string>(); param["site_id"] = site_id; param["file"] = file_path; resp = await api.Send("uploadAsset", param); if (resp["error"] != null) { アップロードに失敗したときの処理 }