「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」の続編にあたり、PHPの「データ構造」(配列とオブジェクト)について解説します。
配列やオブジェクトは、頭の中で考えるだけでは、イメージがつかみにくいです。本書では図を多用して、配列やオブジェクトをなるべく分かりやすく解説することを心がけました。
Kindle本で、定価250円です。
Data API Library for Xamarin(その12・アイテムのアップロード)
Data API Library for Xamarinの解説その12です。
今回はアイテム(画像等)のアップロードを解説します。
なお、今回でData API Library for Xamarinの解説は最後です。
1.アップロードの手順
アイテムをアップロードするには、「uploadAsset」という名前のメソッドを実行します。
引数としてDictionary型のオブジェクトを渡します。
また、このオブジェクトには以下の値を代入しておきます。
キー | 値 |
---|---|
site_id | アップロード先のサイトのID |
file | ファイルのパス |
2.事例
例えば、変数site_idとfile_pathに、アップロード先のサイトのIDと、ファイルのパスが代入されているとします。
このファイルをアップロードするには、以下のようなコードを実行します。
Dictionary<string, string> param = new Dictionary<string, string>(); param["site_id"] = site_id; param["file"] = file_path; resp = await api.Send("uploadAsset", param); if (resp["error"] != null) { アップロードに失敗したときの処理 }