「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」が発売されました。
「WordPressで学ぶPHP」シリーズの第1巻で、WordPressを通してPHPを学んでいく本です。
この本では、PHPの基本となる変数と制御構造について解説します。
Kindle本で、定価500円です。
Data API Library for Android(その4・認証)
Data API Library for Androidの解説その4です。
今回は認証の方法を解説します。
公開していない情報にアクセスする場合は、認証を行う必要があります。
例えば、下書き状態の記事を読み込む場合は、認証が必要です。
認証するには、DataAPI.sendメソッドで「authenticate」を実行します。
この処理では、ユーザーのIDとパスワードを渡します。
パスワードはWebサービスパスワード(ユーザーの管理画面の「Webサービスパスワード」の欄に設定した値)を指定します。
ユーザーID/パスワードは、キー/値がString型のHashMap型のオブジェクトに格納し、DataAPI.sendメソッドの引数として渡します。
例えば、ユーザー名/パスワードがfoo/barの場合だと、以下のようにして認証を行うことができます。
Map<String, String> params = new HashMap<String, String>();
params.put("username", "foo");
params.put("password", "bar");
DataAPI.send("authenticate", params, new DataAPIListener() {
@Override
public void onResponse(JSONObject resp) {
// 認証に成功したときの処理
}
@Override
public void onError(VolleyError error) {
// 認証に失敗したときの処理
}
});
