MTOSのサポート期限が間もなく終了

MTOS(Movable Type Open Source)のサポート期限が、2015年9月末に迫っています。

Movable Typeはバージョン 4.1から5.2まで、商用版のほかにオープンソース版の提供も行われていました。
サポートがないことや、カスタムフィールド/コミュニティ系機能がないことを除けば、商用版のMovable Typeと同じ機能を持った製品です。

しかし、Movable Type 6の発表とともに、MTOSの提供を打ち切ることも発表されました。
Movable Typeのライフサイクルポリシーでは、各バージョンの製品の販売が終了してから2年で、サポートが終了することになっています。
Movable Type 5.2は2013年9月30日で販売が終了したので、2015年9月30日がサポート終了の日になります。
そして、Movable Type 5.2のサポート終了とともに、MTOSのサポートも終了します。

なお、2014年12月に、アルファサード株式会社様より、MTOSのメンテナーを募集するという発表がありました。
その後はMTOS関係の話題は特に出ていませんが、何らかの動きが出ることを期待したいです。