乱高下が続く

今日(2015年9月2日)の日経平均株価は、終値では前日比70.29円安の18,095.40円でした。
ただ、安値と高値の間が約600円あり、乱高下が続いています。

中国の景気減速懸念から、世界的に株価が下落しています。
先週はリバウンドの動きになったものの、今週に入って再度下落に転じました。
昨日は日経平均株価が先週末比で724.79円下げました。

昨日のヨーロッパ市場やアメリカ市場が値下がりだったため、日経平均株価も寄り付きではマイナスで、18,000円を割り込んでのスタートでした。
その後徐々に持ち直し、後場の最初のあたりでは18,500円に迫る場面もありました。
しかし、そこから再度下落し始め、14時台には一時18,000円を割る場面もありました。

日経平均株価の急落前の目先のピークは、8月11日でした。
過去の急落のケースでは、急落が落ち着くには、目先のピークの日から数えて1か月前後の時間がかかったことが多いです。
そろそろ目先の底が近づいてきたのではないかと思います。