日経平均株価が19,000円台に

先週末(2015年3月13日)の日経平均株価の終値は、263.14円高の19,254.25円でした。
2000年4月以来、およそ15年ぶりに19,000円台を付けました。

2000年以降の日経平均株価の動き

日経平均株価は、昨年10月の日銀の金融緩和以来、順調に上昇しています。
金融緩和の直前には15,000円を割る場面もありましたが、そこから5か月ほどで5000円近く上昇しました。
久々の2万円台回復も視野に入ってきたと言えます。

ただ、このところ上昇のピッチが速いです。
また、アメリカの株式市場は足踏み状態になっていて、高値から下落し始めています。
週末のアメリカ市場もマイナスで終わっています。

アメリカにつれ安する形になる可能性もありますので、ここからの買いには注意が必要です。
むしろ、持っている株があれば、利益確定する方が良さそうです。