株価乱高下

10月に入ってから、株価が乱高下しています。

日経平均株価は、9月25日に終値で16,374.14円をつけ、ここ数年での最高値を記録しました。
しかし、その後は世界的な景気減速感などの影響で株価が下がりました。
先週(~10月17日)の日経平均株価の終値は14,532.51円で、3週間でおよそ10%値下がりしました。

ただ、これだけ急落したので、リバウンド狙いの買いも入っています。
先週末のアメリカ市場が上昇で終わったこともあって、20日(月)には日経平均株価が600円近く上昇し、今年最大の上げ幅を記録しました。
21日(火)は300円強下落したものの、22日(水)は300円弱上昇し、動きが大きくなりました。

株価が底を打つときには荒れた値動きになりやすいので、今の状況は短期的な底を示唆していると考えられそうです。
まだ数日は荒れた値動きが残りそうですが、その後は短期的な戻りがありそうです。
短期リバウンド狙いはできそうに思います。

ただ、中長期的に見ると、再度上昇トレンドに戻れるかどうかは、今の段階では判断できません。
今後の動向に注目したいです。