イベントカレンダープラグイン(その1・概要とライセンス)

Movable Typeで、イベントのカレンダーを出力するためのプラグインを作りました。
Movable Type 6.0のData APIを活用し、jQueryのFullCalendarと組み合わせて、Googleカレンダーのようなイベントカレンダーを出力することができます。
また、静的にイベントの情報を出力するテンプレートタグも用意しています。
今日は、プラグインの概要とライセンスを紹介します。

1.イベントカレンダープラグインの概要

まず、イベントカレンダープラグインの概要を紹介します。

1-1.動作環境

当プラグインは以下の環境で動作します。

なお、クラウド版Movable Type 6では正しく動作しない箇所があったため、動作対象外とさせていただきます。

1-2.イベントを記事として管理

イベントカレンダープラグインは、個々の記事をイベントとして扱い、イベントの一覧やカレンダーを出力することができるプラグインです。
イベントの開始日時/終了日時はカスタムフィールドで管理し、記事そのものの日付とは別にします。

1-3.Googleカレンダーのようなカレンダー表示

Movable Type 6のData APIを利用して、jQueryのFullCalendarでカレンダーを表示するためのデータを出力することができます。
FullCalendarによって、Googleカレンダーのような表示を行うことができます。

また、Data APIと言っても、一般的なカレンダーを出力するだけなら、テンプレートタグでJavaScriptを出力できるので、プログラミングの知識は不要です。

1-4.イベント一覧の静的出力

イベントの情報を静的に出力するために、以下のテンプレートタグがあります。
イベント一覧を様々な形で静的に出力することができます。

テンプレートタグ内容
MTCurrentEventEntries現在開催中のイベントの一覧を出力
MTFutureEventEntries今後開催予定のイベントの一覧を出力
MTCurrentOrFutureEventEntries現在開催中または今後開催予定のイベントの一覧を出力
MTPastEventEntries終了したイベントの一覧を出力
MTEventEntries条件でイベントを検索して出力
MTEventCalendar特定の月に開催される(された)イベントのカレンダーを出力
MTFutureEventArchiveList今後開催予定のイベントを年/月/日単位で集計して件数等を出力
MTCurrentOrFutureEventArchiveList現在開催中または今後開催予定のイベントを年/月/日単位で集計して件数等を出力
MTPastEventArchiveList終了したイベントを年/月/日単位で集計して件数等を出力
MTCurrentEventEntryCount現在開催中のイベントの件数を出力
MTFutureEventEntryCount今後開催予定のイベントの件数を出力
MTCurrentOrFutureEventEntryCount現在開催中または今後開催予定のイベントの件数を出力
MTPastEventEntryCount終了したイベントの件数を出力

1-5.Data API対応

イベントの情報をData APIで取得することができます。

2.ライセンス

当プラグインのライセンスは以下の通りとさせていただきます。

Movable Typeのライセンス当プラグインのライセンス
個人無償版無償でご利用いただくことができます。
商用ライセンス版
Movable Type for AWS
有償とさせていただきます(3,000円)

MT Cloud Starter Kit
Movable Typeのプラグイン集「MT Cloud Starter Kit」をぜひご利用ください