「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
Facebookの自分のIDを調べる方法
FacebookのOGPを設定したりする際に、Facebookの自分のIDが必要になることがあります。
そこで、Facebookの自分のIDを調べる方法を紹介します。
調べ方
自分のIDを調べるには、以下のようなアドレスに接続します。
「ユーザーネーム」の部分は、ご自分で決めたユーザーネームに置き換えます。
https://graph.facebook.com/ユーザーネーム
すると、Webブラウザによりますが、以下のようなテキストが表示されるか、もしくはそのテキストをファイルとしてダウンロードする状態になります。
ダウンロードした場合は、そのテキストファイルを開いて中身を見ます。
{ "id": "自分のID", "name": "姓名(エンコードされた値)", "first_name": "名前(エンコードされた値)", "last_name": "苗字(エンコードされた値)", "link": "ユニークURL(ユーザーページのアドレス)", "gender": "性別", "locale": "ロケールコード", "username": "ユーザーネーム" }
上記の「自分のID」の部分が、ご自分のIDにあたります。
例
私を例にとると、ユーザーネームはhajimefujimotoなので、以下のアドレスに接続します。
https://graph.facebook.com/hajimefujimoto
すると、以下のデータが得られます。
{ "id": "1268097446", "name": "\u85e4\u672c \u58f1", "first_name": "\u58f1", "last_name": "\u85e4\u672c", "link": "http://www.facebook.com/hajimefujimoto", "gender": "male", "locale": "ja_JP", "username": "hajimefujimoto" }
上記の結果から、私のIDは「1268097446」です。