大発会

今日(2014年1月6日)は、東京株式市場の今年最初の取引日(大発会)でした。
今日の日経平均株価の終値は16,000円を割り込んで15,908.88円になり、昨年末より400円近く下がりました。
出鼻をくじかれた形になりました。

例年は1月4日が大発会ですが、今年は1月4日が土曜日だったので、今日(1月6日)が大発会でした。
円安が一服したことや、昨年末の上昇の反動による利益確定売りなどから、売りが優勢になって株価が下がりました。

午前中に日経平均株価の15,800円台まで下がり、値下がり幅が400円を超えました。
その後若干持ち直したものの、また下がって終わりました。

1980年代末期のバブルの時は、1989年の大納会の日に日経平均株価が史上最高値を付け、その後下落していく流れでした。
今年はそうならないことを祈りたいです。