「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」の続編にあたり、PHPの「データ構造」(配列とオブジェクト)について解説します。
配列やオブジェクトは、頭の中で考えるだけでは、イメージがつかみにくいです。本書では図を多用して、配列やオブジェクトをなるべく分かりやすく解説することを心がけました。
Kindle本で、定価250円です。
Facebookアプリの登録手順(2013年12月6日版・その2)
2013年12月6日の記事に引き続き、Facebookアプリの登録手順を解説します。
1.アプリの作成を始める
Facebookに開発者登録した後で、開発者のページに接続します。
そして、ページ左上の方にある「アプリ」をクリックし、ポップアップした「新しいアプリを作成」をクリックします。
2.アプリケーション名/名前空間/カテゴリを設定
「新しいアプリを作成」のダイアログボックスが開きますので、以下の各項目を設定します。
Display Name | アプリの名前(または自分のウェブサイトの名前)を入力します。 |
---|---|
Namespace | アプリケーションの「名前空間」を自分で決めて入力します。半角のアルファベット/ハイフン/アンダースコアのみ使うことができます。 他のアプリと重ならないような名前空間を付けます。 |
カテゴリ | アプリのカテゴリを選びます。 |
設定が終わったら、「アプリケーションを作成」ボタンをクリックします。
3.セキュリティチェック
次に、「セキュリティチェック」のダイアログボックスが開きます。
画像で表示された文字を、その下の欄に入力して、「送信」ボタンをクリックします。
4.登録の完了
ここまでで登録が完了し、アプリのダッシュボードが表示されます。
ダッシュボードには「アプリID」と「アプリのシークレットキー」が表示されます。
この後は、これら2つの値を使う場面が多いです。
アプリID/シークレットキーを再確認するには、開発者ページに接続して「アプリ」をクリックし、ポップアップメニューでアプリの名前をクリックして、ダッシュボードを再度開きます。