拙著「上手に稼ぐカラ売りテクニック」が発売されました。
株価が下がる局面で利益を得ることができる「空売り」について、詳しく解説した本です。
自由国民社刊で、定価1,512円(税込)です。
Google Maps API V2廃止によるGoogleMapsCustomFieldsプラグインへの影響と対処
去る11月18日に、Google Maps APIバージョン2が廃止されました。
その影響で、拙作のGoogleMapsCustomFieldsプラグインで地図を表示しようとすると、以下のようなエラーが発生する場合があります。
このアプリケーションでの Maps API の使用は停止されています。 入力したキーは有効な Google API キーでないか、このサイトでは Google Maps Javascript API v3 用のキーとして許可されていません。このアプリケーションの所有者である場合は、有効なキーの取得方法について次の URL をご確認ください。
https://developers.google.com/maps/documentation/javascript/tutorial#api_key
この対処についてまとめます。
1.エラーが発生する条件
以前のGoogleMapsCustomFieldsプラグインでは、MTGMapCFWebElementsタグで動的な地図を出力する際に、Google Web Elementsの機能を利用していました。
しかし、Google Web Elementsは内部的にGoogle Maps API V2を使用しています。
そのため、地図を表示しようとすると、エラーが発生します。
2.対処
まず、プラグインを最新版にアップグレードします。
GoogleMapsCustomField_1_28.zip
そして、テンプレート内にあるMTGMapCFWebElementsタグを、MTGMapCFEmbedタグに置換します。
なお、MTGMapCFWebElementsタグをお使いでなければ、従来のバージョンをそのままお使いいただいても問題ありません。