「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
Rebootプラグイン
Movable Type 5.2では、PSGI/FastCGIの環境で、MT本体を再起動するメソッド(reboot)が実装されました。
また、カスタムフィールドを追加した時など、再起動が必要な時点で、rebootメソッドを実行する処理が追加されています。
ただ、それ以外の任意のタイミングで、手動で再起動したい場合もあるかと思います。
そこで、再起動を行うプラグインを作ってみました。
1.インストール
プラグインは以下からダウンロードします。
ダウンロードしたZipファイルを解凍すると、「plugins」フォルダができます。
このフォルダを、Movable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。
2.使い方
プラグインをインストールすると、「ツール」メニューの最後に「再起動」の項目が追加されます。
このメニューを選ぶと、Movable Typeが再起動します。
ただし、PSGI/FastCGIでない環境の場合は、メニューは追加されません(そもそも、そのような環境では、このプラグインを使う意味がありませんが...)。
ちなみに、Movable Type 5.2ベータ4の段階では、pluginsディレクトリからプラグインを削除しても、プラグイン一覧には、削除したプラグインが残ったままになる現象が起こります。
当プラグインを使ってMovable Typeを再起動すると、削除したプラグインが一覧から消えます。