winmail.datを開く

時々、メールに「winmail.dat」という添付ファイルがついてくることがあります。
この「winmail.dat」を開く方法を紹介します。

1.winmail.datの正体

winmail.datは、マイクロソフトのOutlookの不具合に起因するものです。
メールを送信する側が、Outlookを使ってHTML形式でメールを作成して送信すると、受信側でwinmail.datが添付された状態になることがあります。

詳しい情報は、マイクロソフトのサポートのページにあります。

2.Winmail Openerでwinmail.datを開く

winmail.datを開くソフトとして、「Winmail Opener」というフリーソフトがあります。
以下の手順で使うことができます。

  • Winmail Openerをダウンロードしてインストールします。
  • Winmail Openerを起動し、ウィンドウ内の「Open file」のリンクをクリックします。
  • ファイルを指定するダイアログボックスが開きますので、winmail.datファイルを指定します。
  • winmail.datの内容が表示されます。
  • 「File」→「Save all」メニューを選び、保存先のフォルダを指定します。

この後、保存先のフォルダを開いて、その中のファイルを開きます。