シャープがクラウドメディア事業「GALAPAGOS」を発表

シャープが、電子書籍関連のクラウドメディア事業である「GALAPAGOS」を発表しました。
その第1弾として、電子ブックストアを12月から開設する予定です。
また、専用端末も販売します。

シャープのニュースリリース
GALAPAGOSのサイト

シャープは、電子出版の規格として「XMDF」を提唱するなど、電子出版を古くから手がけています。
2010年7月20日には、「次世代XMDF」をコアとして電子出版事業に参入することを発表していました。

今回の発表で、シャープが取り組む電子出版事業がより具体的に明らかになってきました。
概要は以下の2点です。

  • メディアタブレット(電子書籍端末)として、10.8インチ/5.5インチの2モデルを発売
  • 電子ブックストアを今年12月から開始(予定)

メディアタブレットは、当初はXMDF専用端末的な色彩が強いようです。
ただ、Androidベースの端末であり、いろいろなアプリケーションを追加することで、機能を拡張できます。
シャープの発表でも、随時アップデートを行って、機能を拡張していく予定であるとされています。

ガラパゴスという言葉には、「ガラケー」に代表されるように、ネガティブなイメージが強いです。
あえてその「GALAPAGOS」という名前を付けてきたことには、かなり強い意志が感じられます。
Impressの記事によれば、「このガラパゴスという言葉に、変化に対応していく進化の象徴としてアピールをしていく」とのことです。
日本発ですが、世界へ展開していくことも目標になっています。

電子出版はまだ混とんとしていて、今後の展開が予測しづらいです。
AmazonやAppleの動きとともに、シャープの動きにも注目したいです。

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