拙著「株はタイミングで儲けなさい」が発売されました。
過去20年間の株価データを元にバックテストを行い、どのようなタイミングで株を買うのが良いかを解説しています。
自由国民社刊で、定価1,512円(消費税込み)です。
Aspire 1410使用レポート(その3)
Aspire 1410使用レポートの最後として、モバイルでの利用テストと、Aspire 1410のちょっと残念な点を紹介します。
モバイルに便利
Aspire 1410は11.6インチワイドのノートパソコンで、ネットブックほどではないものの、十分にコンパクトです。
電車などの中でも十分使えます。
ちょうど、昨日の関社長の誕生日記念パーティに、Aspire 1410を持って出かけました。
電車の車内(高崎線の特急水上号)で、テーブルを出してAspire 1410を置いてみると、以下の写真のような感じでした。
バッテリーは4時間程度
カタログスペック上では、バッテリーの持ち時間は最長7時間となっています。
しかし、カタログの数値は、あくまで理想的な環境で使った場合で、実際はそれほど長時間は使えません。
昨日は、往復で3時間20分ほど電車の中で使いました。
ディスプレイの輝度は、もっとも明るいところから2段階暗くしました。
また、イー・モバイルのTouch Diamondを接続して、インターネットに接続しっぱなしの状態で使い続けました。
その結果、最後に電源を切る時点で、バッテリー残量を見ると、残り40分という表示でした。
ネットや文書入力等の軽い作業なら、バッテリーは4時間程度は持ちそうです。
Aspire 1410のちょっと残念なところ
Aspire 1410は、コストパフォーマンスの良いマシンだと思います。
ただ、いくつか残念なところもあります。
光沢液晶
まず、液晶ディスプレイが光沢タイプです。
したがって、映り込みがかなりあります。
前述の写真を見ていただくと、私の姿が映り込んでいるのが見えます。
ノングレアの保護シートを貼れば済むことではありますが、できればノングレアタイプの液晶も選べるようにして欲しいです。
キーボードはいまいち
キーボードは、キーがセパレートになっているタイプです。
打鍵感が少ないので、個人的にはあまり使い良くないです。
指紋が目立つ
天板は金属ではなく、プラスチックです。
しかも、光をある程度反射する素材です。
そのため、天板に指紋がつくと、非常に目立ちます。
ウェットティッシュで拭けば指紋は取れますが、この天板はいまいちです。