「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
Google Web ElementsとGoogle Maps API V3
Googleが、「Google Web Elements」という機能を公開しました。
Googleマップなどを自分のWebページに貼りつけやすくする機能です。
また、Google Maps API V3も公開されました。
Google Web Elements
Google Web Elementsは、現時点では以下の8種類が公開されています(すべて英語版)。
いずれも、Web上でいくつかの項目を設定するだけで、HTMLのコードが自動的に生成されます。
そのHTMLのコードをご自分のWebページに貼り付けるだけです。
例えば、「Maps」のGoogle Web Elementでは、地図のサイズ/タイプ/マーカーを付ける位置の住所/マーカーのタイトルを入力するだけで、HTMLが生成されます。
例えば、以下のような地図を、Google Web Elementで作ることができます。
Google Maps API V3
Google Maps APIも、バージョンアップしたV3が公開されました。
V2とは異なり、API Keyが不要になっています。
また、JavaScriptの書き方もV2とは全く変わっています。
なお、ASCII.JPの「Web Professional」で私が担当しているページで、次週にGoogle Maps API v3の概要を紹介する予定です。