「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」の続編にあたり、PHP組み込みの関数や、独自の関数を作る方法などを解説します。
Kindle本で、定価400円です。
カテゴリ/フォルダ選択欄の高さを変えるGreaseMonkey
先日、小粋空間様に「Movable Type 4 のブログ記事投稿画面のカテゴリー選択エリアを拡張する」という記事がアップされていました。
管理画面のスタイルシートを書き換えて、カテゴリー選択欄の高さを変えるというものです。
ただ、スタイルシートを直接書き換えると、MTをバージョンアップするたびに書き換えが必要です。
本来ならプラグインでどうにかすべきですが、横着して(笑)GreaseMonkeyにしてみました。
Firefox 2.0+GreaseMonkey/Opera 9.2/Safari 3.0(Mac版)+GreaseKitで動作しました。
1.インストール
Firefox(+GreaseMonkey)またはSafari(+GreaseKit)の方は、以下のリンクをクリックすると、インストールすることができます。
また、Operaの方は、上記のリンク先のファイルを、ユーザースクリプトのフォルダに保存します。
2.選択欄の高さの設定
スクリプトの8~9行目に、以下の記述があります。
これらを書き換えることで、カテゴリ/フォルダ選択欄の高さを変えることができます。
var cat_height = '300px'; var fld_height = '300px';
3.mt.cgiのファイル名を変えている場合
このGreaseMonkeyは、URLが「http://~/mt.cgi~」のページでのみ動作します。
mt.cgiの名前を変えている方は、GreaseMonkeyの設定を変える必要があります。