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Windows Vista SP1のリリース候補版
Windows Vistaが登場して10か月ほどが経過しました。
これまでに出た不具合の修正等をまとめた「サービスパック1」(SP1)が、来年第1四半期にリリースされる予定です。
そのSP1のRC(Release Candidate=リリース候補版)が、昨日一部のユーザーに向けて公開されました。
来週には、一般ユーザーにもRCが公開されるそうです。
Windows Vista SP1では、不具合の修正やパフォーマンスの向上が行われます。
新機能の追加は特にない予定です。
正式版の配布は、Windows Update等で行われる予定です。
また、SP1を適用することで、逆に不具合が出ることもあり得ますので、自動的にアップデートされるのを防ぐブロッカーも公開される予定です。
Windows Vista SP1のRCは、マイクロソフトのTechNet(SEやIT管理者向けのネットワーク)とMSDN(開発者向けネットワーク)で公開されています。
32ビット版/64ビット版のそれぞれで、5ヶ国語(英語/フランス語/ドイツ語/スペイン語/日本語)対応版と、多言語対応版が公開されています。
私はMSDNに入っているので、MSDNからダウンロードしてみました。
32ビット版/5ヶ国語対応版のDVDのISOファイルをダウンロードしましたが、サイズは1.14GBもある大きなものでした。
ただ、実際にWindows Updateで配布される際には、必要な部分だけをダウンロードできるようなるようで、1GBもダウンロードすることにはならないと思われます。
仕事で使っている環境にインストールするのはまだ不安がありますので、Virtual PC上でWindows Vista環境を作って、そちらにインストールしてみました。
まっさらのVistaにインストールしましたので、すんなりとインストールは完了しました。
ただ、アップデートする分量がかなりあり、インストールが終わるまでに数十分はかかりました。
インストール後にコンピュータのプロパティを見ると、以下の画面のように、「Service Pack1, v.668」と表示されます。