1台で1TBのハードディスクが秋葉原で発売

AKIBA PC Hotlineによると、1台で1TB(=1000GB)の容量を持つハードディスクが、秋葉原のパーツショップで発売になったということです。
日立グローバルストレージ製のドライブで、パーツショップでの値段は5万円台前半になっています。

これまで、秋葉原で売られていたハードディスクでは、1台で750GBのものが最大容量でした。
ついに1TBの大台に乗ったことになります。

動画など、パソコンで大容量のデータを扱う機会が増え、ハードディスクの容量も巨大化が進んできました。
今後も、デジタル放送の普及に伴って、動画データは一段とサイズが大きくなりますので、大容量のハードディスクが必要になっています。

パソコンに動画を貯めている人にとっては、1TBの容量は魅力があると思います。
まだ発売されたばかりで、300GBクラスのハードディスクと比べると1GBあたりの単価では割高ですが、小型のパソコンなどで増設スペースがない場合には良いでしょう。