大発会

※「はてなブックマーク/del.icio.us/Livedoor clipの被ブックマーク数を表示するプラグイン」の第3回は、明日投稿します。

今日(1月4日)は大発会(株式市場の今年最初の取引日)でした。
今日の終値は17,353.67円で、昨年末に比べて+127.84円と幸先良いスタートになりました。

トヨタ自動車が相変わらず好調で、終値で8,000円台に乗り、史上最高値を更新しました。
自動車関連は全般に好調で、ホンダ・日産自動車・三菱自動車・マツダなどもプラスのスタートになりました。
また、東芝・日立・三菱・松下・ソニーなどの電機メーカー主力もプラススタートでした。
さらに、このところ動きが鈍かったソフトバンクも、今日は前年末比125円高の2,440円に値上がりしました。

一方、このところ急上昇していた新日本製鉄は、利益確定の売りが出たようで、20円安の664円でした。
住友金属工業・JFE・神戸製鋼所の製鉄大手はすべてマイナスでした。
また、キヤノン・アドバンテスト・東京エレクトロンなどの半導体関連の大手がマイナスでした。

昨年後半はトヨタ自動車等の主力銘柄が中心の相場で、新興企業銘柄が総崩れの状態が続きました。
まだしばらくはこの流れが続きそうですが、そろそろ新興企業銘柄にも資金が流れてほしいものです。

「今年は日経平均株価が2万円台になるのでは」といった見方も出ています。
そうなることを期待したいです。