「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」の続編にあたり、PHPの「データ構造」(配列とオブジェクト)について解説します。
配列やオブジェクトは、頭の中で考えるだけでは、イメージがつかみにくいです。本書では図を多用して、配列やオブジェクトをなるべく分かりやすく解説することを心がけました。
Kindle本で、定価250円です。
ウィルスバスター2007のフィッシングチェッカーが重い
ウィルス対策ソフトの中で、ウィルスバスターは定番中の定番です。
当方でもウィルスバスターを使っています。
ところが、最新バージョンのウィルスバスター2007にバージョンアップしてから、Webページに接続した際に、表示が始まるまでの時間が長くなるようになりました。
以前ならすぐに表示されていたページでも、表示開始までに5~10秒程度かかります。
原因を調べてみたところ、「フィッシングチェッカー」が原因のようです。
フィッシングチェッカーは、フィッシング詐欺を防ぐための機能です。
Webページにアクセスすると、そのページがフィッシング詐欺のものかどうかをチェックして、そうであれば警告を促すような仕組みです。
このチェックに時間がかかっているらしく、そのためにWebページの表示開始までに時間がかかります。
試しに、フィッシングチェッカー機能をオフにしたところ、Webページの表示開始までの時間が明らかに速くなりました。
ただ、フィッシングチェッカーを完全にオフにすると、セキュリティ的にやや不安な方もいらっしゃると思います。
そのような場合、普段利用しているWebサイトは、「許可するWebサイト」として登録しておくことができます。
こうすれば、それらのWebサイトはフィッシングチェッカーを通さずにアクセスできますので、表示がスムーズになります。
許可するWebサイトは、以下の手順で登録することができます。
- ウィルスバスター2007を起動します。
- 画面左端のメニューで「フィッシング詐欺/迷惑メール対策」をクリックします。
- 対策が一覧表示されますので、その中の「URLフィルタ」をクリックし、その中に表示される「設定」ボタンをクリックします。
- URLフィルタの画面が開きますので、「許可するWebサイト」のタブを選び、Webサイトのアドレスを入力します。