リアルタイム再構築プラグイン(その2)

昨日はリアルタイム再構築プラグインを紹介しましたが、このプラグインで追加されるタグと、その利用例を紹介します。

MTRealtimeRebuildLinkタグ

テンプレートをリアルタイム再構築する際のURLを出力するタグです。基本的な書き方は以下のようになります。

<$MTRealtimeRebuildLink tmpl_name="再構築するテンプレートの名前"$>

たとえば、テンプレートの中に以下のようなaタグを入れるとします。
このリンクをクリックすると、メインページがその場で再構築され、そのページが表示されます。

<a href="<$MTRealtimeRebuildLink tmpl_name="メインページ"$>">メインページ</a>

また、BlogをPHP化している場合、リアルタイムに再構築したテンプレートを、include文でページに組み込むこともできます。
たとえば、「ランダムエントリー」というテンプレートがある場合、以下のようにすると、そのテンプレートをリアルタイムに再構築して、include文の箇所に組み込むことができます。

<?php include('<$MTRealtimeRebuildLink tmpl_name="ランダムエントリー"$>'); ?>

「ajax="1"」というアトリビュートを付加すると、テンプレートをAjaxで読み込める形に再構築します。
具体的には、文字コードをutf-8にし、出力の先頭にBOMを付加します。

また、「context="1"」というアトリビュートを付加すると、以下の表のように、再構築対象のテンプレートを、状況に応じてアーカイブ・テンプレートとみなして再構築します。

状況アーカイブ・テンプレート
MTCategories/MTSubCategoriesタグのコンテナの中
カテゴリー・アーカイブ・テンプレートの中
カテゴリー・アーカイブ・テンプレート
MTArchiveListタグのコンテナの中
日付アーカイブ・テンプレートの中
日付アーカイブ・テンプレート
MTEntriesタグのコンテナの中
エントリー・アーカイブ・テンプレートの中
エントリー・アーカイブ・テンプレート

さらに、任意のアトリビュートを付加すると、その値をリアルタイム再構築のCGIのパラメータとして渡すこともできます。
例えば、「mode="new"」というアトリビュートを付加すると、リアルタイム再構築のCGIのパラメータに「&mode=new」が付加されます。

MTRealtimeRebuildCGIPathタグ

リアルタイム再構築を行うCGIのURLを出力します。
「http://MTのディレクトリ/plugins/RealtimeRebuild/mt-realtime-rebuild.cgi」のような値になります。

MTRealtimeRebuildQueryParamタグ

MTRealtimeRebuildLinkタグの出力のうち、CGIに渡すパラメータの部分(「?」から後」だけを出力します。
MTRealtimeRebuildLinkタグと同じアトリビュートを指定することができます。

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